パーキンエルマージャパン 様

お世話になっております。責任者の柿沼と申します。

この度、御社が取り扱われている分析装置・解析ソフトウェアの中に、SPM実験装置をラインナップに入れる場合、
弊社のSPMシミュレータをもオプション導入されてみてはと思い、案を考えてみたのですが、如何でしょうか?

御社のHPを拝見したのですが、御社が販売されているChemOfficeと弊社のSPMシミュレータは大変相性が良いと
お見受け致しました。
拝見したページのリンクを下に貼っておきます。ご確認いただけたら幸いです。

このChemOfficeは化学・バイオ実験データをGUIで観察・解析でき、かつ多くの知見が得られるソフトウェアだと認識しております。
この解析ソフトのオプションとして、更に弊社SPMシミュレータを加えて頂けたら、化学・バイオ研究者にとって、更に多くの知見が
得られると思われます。

具体的に申しますと弊社SPMシミュレータは、これまでもメールにて何度かご紹介させていただきましたが、理論計算だけで
STM、AFM、KPFM像を完全に再現できることができるシミュレータです。
また画像だけでなく、AFMにより得られるサンプルの物性値(例えば表面張力や基板からの高さ、ヤング率等)も理論計算だけで求めることができ、
「実験ー計算」画像比較型の世界初のシミュレータです。
弊社HPのリンクを改めて下に貼っておきます。
ご確認いただけたら幸いです。


御社製品ChemOfficeは、お見受けした所、バイオ・ソフトマテリアルや医薬品などの試料の構造を分析可能にした、
非常に優れた応用が効く製品を開発・販売されている様ですが、弊社SPMシミュレータはまさにタンパク質などの高分子の構造を
高速計算で明らかにする高速AFMシミュレータ(GeoAFMシミュレータ)や、タッピングモードによる粘弾性の理論的シミュレーションを
軸に開発した理論的シミュレータですので、実験解析をするという点で、ChemOfficeとSPMシミュレータは、相補的な良い関係にあると思
われます。

そこで弊社としましては御社の開発されたChemOfficeソフトウェアのオプションとして、弊社のSPMシミュレータを加えていただく
事をご提案致したく、今回この様なメール送る事に致しました。
オプションの形としましては、上記に挙げましたChemOfficeがインストールされているWindows PCに、弊社のSPMシミュレータを
一緒にインストールさせていただく形だけで事足りると思われます。
技術的な細かい話や細かい販売方針はまだ色々議論の余地があると思われますが、それらの話はコラボが決まってから詰めていきたいと思っております。

これらご提案はこちらの一方的なものですので、もし何かより良いコラボ方法があれば、ご希望契約条件
等どうかご遠慮なくお申し越しくださいます様、お願い致します。
御社とのお付き合いが、今後ともよりWin-Winの良きものになる事を願いつつ、
どうかこれからもよろしくお願い致します。
内容確認など、弊社 藤川敬介 までお申し越し頂ければ幸いです。

◆ご相談・入手/購入・見積書ご希望の方・ お気軽にお申し越し下さい◆
  spm-simulator-howto@aas-ri.co.jp<spm-simulator-howto@aas-ri.co.jp>        
     SPM「計算科学ソフト/IT インフラ」配信 to SPM の販売施策                                                                                                                                          
     https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/SPM_Simulator_purchase_process_ver2_eng.pdf  
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  https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/SPM_Simulator_User_Support_Manual_v03s_171029.pdf                         
   https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/SPM_Simulator_User_Support_Manual_v03s_171029_eng.pdf  
     https://www.aasri.jp/pub/spm/mail/mail20161201_eng.html    
以上、よろしくお願い致します。