(0)「実験ー計算」画像比較型SPMシミュレーション成立させる、実験データ
読み込み機能 統合化カタログ・SPMイノベーター
https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/spm_data_example.pdf
https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/integrated_catalog_uc.pdf

 Nanonis(sxm) Bruker(000) RHK Technology(sm2,sm3,sm4) Unisoku(dat)
 JEOL(tif) PARK(tiff) 島津(000) Omicron(par,tf0) Asylum Research(ibw)
 Agilent Technologies(stp) 日立ハイテクサイエンス(xqd) Digital Surf(sur)
 ●ほぼ全てのメーカ製SPM実験データを直接読み込み可能
 この他にも、JPEG, BitMap等、ほぼ全ての種類の画像データが読み込み可能
 実験データ読み込み機能、ご認識頂き、活用ご検討願えれば幸いです。


(00)SPMユーザは、煩雑な計算実行データ入力不要初期状態から、自身のPCにて
シミュレーションを開始出来る、初心者でも可能な業務環境が提供される。

 ●「初心者の為の参考計算事例検索ページ」から、自分がやってみたいと
 思っているシミュレーション と類似した計算事例を、選ぶ事で、その実行
 画面をユーザ自身のPCから簡単に起動出来、計算実行データの準備・用意、
 入力作業を不要にさせる、ご提案は、大きな反響を頂いております。
 下段、[SPM初心者ユーザ補助機能]の(1)参照

 ●契約趣旨に添い、ユーザは、下段如き、SPMシミュレーション項目を通じて、
  活用下さい。
   ・SPM専門家による購入前検証計算
   ・無償供与ガイドライン(仮称)実験・計算画像比較コラボ型SPMシミュレ
    ータ購入契約締結)
   ・初心者が、[SPM初心者ユーザ補助機能]を使用してSPMシミュレーション
   ・PHASE/0のプリプロセッサとしてのSPMシミュレータの連携活用
   ・SPMイノベーター活用PROJECT企画
   ・ユーザの研究テーマに対し、SPM計算課題をご提案、協議、合意後実施

●上記(0) (00)を計算を業務支える土台とし、下段の計算が効果的に実行となる

(1)LiqAFM(液中AFMシミュレータ)タッピング機能、および、逆問題
 周波数シフトAFM像、位相シフトAFM像、及び、その逆問題を取扱ます。
 周波数シフト、位相シフトの観測値から、試料のヤング率等の物性値を推測
することも可能です。    
https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/integrated_catalog.pdf#page=65
 ●SPMユーザー様向け説明資料、添付、同時比較参照下さい。 
(2)macroKPFM(巨視的KPFMシミュレータ)
誘電体を試料とした、ミクロン・オーダーのKPFM像がシミュレートできます。
https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/integrated_catalog.pdf#page=70
(3)DFTBバンド構造計算実行手引書
 あらゆる化合物のバンド構造が計算できます。
 密度汎関数法で計算しているので、高速です。
https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/usage_dftb_band.pdf
(4)今後は、さらに、以下のようなマクロスケールのシミュレータを開発予定。
マクロKPFMシミュレータ、電解液中における探針・試料間力を DLVO
(デリャーギン・ランダウ・フェルウェー・オーバービーク)理論によって解く
ソルバ電解溶液中の分極した試料のKPFM像をシミュレートできます。
●DLVO理論による液中AFMシミュレータ 添付、参照下さい。

(5)注意 (7)にリンク
DFTBバンド構造計算結果はPHASE/0のプリプロセッサの役割を果たすPHASE/0
で本格的に計算する前の、予備計算が実行可能です。
https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/DFTB_BAND_PHASE0.pdf

此処でユーザー様とAASの間で共有すべき留意点があります。

(6)DFTB計算元素69種の計算パラメーターは暗号化されており、ユーザの方が、
計算パラメータの情報を取り出す事はできない様にプログラムされている。
ユーザの方が、DFTBソルバで、化合物のバンド構造を計算する際、原子間相互
作用パラメータ(計算パラメータ)を、直接目にすることはありません。
https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/parameterDB.pdf
  
 ●計算パラメータファイルの作成手順
"https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/20130401mk_param.pdf"
"https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/DFTBparameter_making_v1.2.pdf"
①69種の計算パラメーターは標準扱いとし、その開発費は販売価格へ転嫁しない
 
②69種以外の客先指定の計算パラメーターは、見積扱い、とし開発費は契約価格
 に含まれます。

(7)PHASE/0のプリプロセッサとしてのSPMシミュレータの連携活用

DFTBバンド構造計算結果はPHASE/0のプリプロセッサの役割を果たす
https://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/DFTB_BAND_PHASE0.pdf

PHASE/0の計算時間を短縮するために、SPMシミュレータのDFTBソルバを、
前処理計算のための、プリプロセッサとして活用する方法をご提供します。
具体的には、PHASE/0で使用する二つの初期データファイル、
・initial_wavefunctions(初期波動関数)
・initial_charge_density(初期電荷密度)
を、SPMシミュレータのDFTBソルバで、あらかじめ計算して用意する
ことにより、PHASE/0の繰り返し計算回数を減少させ、解の収束の
高速化を実現する予定です。