試料の選択
データ処理
特徴的な長さ 古典論・量子論? ソルバー選択完了 探針・試料データ


SPMシミュレータ:金属・半導体・無機化合物(0)

このページでは、試料である金属・半導体・無機化合物の、特徴的な長さのオーダーを指定して頂きます。
[μm]オーダー[Å]オーダーかを選択してください。
[μm]オーダーを選択した場合、シミュレーション計算において材料分子・結晶は連続体として取り扱われます。
[Å]オーダーを選択した場合、結晶・分子内の個々の原子の動きがシミュレーション計算において考慮されます。

試料の特徴的な長さはどれくらいですか?

[μm]オーダー

[μm]オーダーでのAFM観察をシミュレートします。
試料、および、探針を、連続体と見なしてシミュレーションを行います。
分子スケール、もしくは、それより大きな長さのオーダーでのシミュレーションに適しています。
古典論的な取り扱いでシミュレーション計算が行われます。

[Å]オーダー

[Å]オーダーでのAFM、STM、STS、KPFM観察をシミュレートします。
1個1個の原子の動きに着目してシミュレーション計算が行われます。
比較的小さな分子数個からなる系のシミュレーションに適しています。
試料分子の構造緩和を計算し、エネルギー的に安定な配位を求めることができます。
古典論的な取り扱い、量子論的な取り扱いの、どちらか好みのシミュレーション方法が選択できます。

上記のリストの中に、自分の目的に合ったシミュレーションが見つからない場合は、こちらまでメールでご連絡ください。
なお、このメールには、お客様がどの箇所でつまづいたかを識別するための記号が、「件名」に挿入される仕組みとなっております。




もどる