SPMシミュレータ・今後の展開「Step①、②、③」ご案内

①日本発・粘弾性接触解析機能組込/世界標準仕様版・統合化GUI/「実験ー計算」
画像比較型SPMシミュレータ、超低価格(ライセンス)で発売中

SPM計算事例集 & ニーズ//機能適応・類似計算例選択リスト
http://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/part2-3_20150423.pdf
ご相談窓口 http://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/hyojun_license.pdf

DFTB使用元素、合計26種類使用可能になる              
http://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/ComparativeAdvantage-1.pdf#page=32
 弊社社員 A,O,Sの3名がパラメーター作成プログラムを使用した結果、先行
 論文のバンド構造と比較しても良好な一致が見られ、正さ実証されました。
http://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/ComparativeAdvantage-paraDBkakaku.pdf
 この手法にて、DFTB計算元素15種(O, S, F, Cl, Br, I, Ge, Ga, As, Na,Ce,
 Ag, Bi, Mg, Cu)が完成し、既存11種(H, C, N, P, Al, Si, Ti, Ru, W, Pt, Au)
 合計26種類のDFTB使用元素が完成

■26種類のDFTB元素活用で、有機化合物系、有機半導体系、半導体系、
  原子力、金属一部分野のDFTB計算が、平成27年10月以降発売開始。

今後の展開見通しご案内

②平成27年7月2日申請・有機・無機系新機能SPMシミュレータ

http://www.aasri.jp/pub/demo/proposal/proposal.html#koubo

今年度の申請におきましては、ナノ磁性体、磁性半導体、トポロジカル導体系
など、これからの大きな発展が期待される分野をターゲットとしたSTMシミュ
レータ機能の開発を目指しました。
ソフトマテリアル系物性予測AFMシミュレーションも可能とします。
また最先端の材料開発やその基礎研究にとって、多様な元素を含む系の計測は
必須になっておりますので、DFTB計算用の元素別パラメータを拡充する様
鋭意開発に努めております。
さらに多くの初心のユーザーがたやすく扱うことのできる様GUIの抜本的な改良
を行い、また計算速度を飛躍的に増加させるようGPU並列化適用を実現する
様開発を行っております。

■実現事項
  43種類DFTB使用元素増加し、累積69種類元素が適用可能
  DFTB計算使用元素69種類SPM装置へバンドル出荷が平成30年以降可能になる
 http://www.aasri.jp/pub/spm/pdf/catalog/domestic_sales.pdf
 合金内部に現れるシンクロ型LPSO相のDFTBシミュレーション可能   
 
 DFTBへスピン偏極STM/STSシミュレーション機能
 DFTBへSTMコンスタント・カレント・モード機能の追加
 
 構造最適化AFM像シミュレータCG 原子スケールAFMシミュレーションの高速化
 分子動力学AFM像シミュレータMD 原子スケールAFMシミュレーションの高速化
 量子論的SPM像シミュレータDFTB 原子スケールAFMシミュレーションの高速化

③平成28年度以降ソフト・バイオマテリアルAFMシミュレータ申請予定

今だに世界に存在しない、バイオ系、高分子系、電気化学系のAFM計測に対応
する、ソフト・バイオマテリアルAFMシミュレータ開発を行い、高分子系、粘弾
性系、生体ナノ構造(細胞、タンパク質等)、電気化学系、接触系、などの計測
対象に対応するシミュレータ開発をさらに予定しております。

ソフト・バイオマテリアルAFMシミュレータ機能をSPMシミュレータに追加する事
で、世界市場に於いて他の追従を許さない、ブッチギリのSPMシミュレータの実現
となります。
JST様意図、日本発SPMを世界の標準へ、認識を共有しております。